ドヒーク | Dohiku – 競技用バーブレス スペシャルフック HDC303

¥880

「水面で高く浮くテレストリアル」や「引っ張るスイミングニンフやソフトハックル」の場合、
斜め下方向へのアピールが強い反面、魚たちは「まずはアタックして弱らせてから食べに行く」ことが多く、
口を閉じないことで、フックポイントが刺さらないことはおろか、アタリさえも感知できないことが多々あります。

そんな状況において横方向へのフッキング率を徹底的に向上さたい・・・。
そのコンセプトを信頼のMade in Japanの技術がバーブレスフックへ実現しました。

従来ストリーマーやイワイミノーなどで使われるオープンゲイプ設計のHDC303は、横方向へのフッキング効率を最大化します。
さらにリアルバーブレスだからできる2.5Xワイドゲイプかつ長く鋭いフックポイントにわずかに入るネムリのおかげで抜けづらく設計されています。

フックの性能を落とさないギリギリまでドレッシングスペースの長さ与えたフックシャンクにはテレストリアルやアトラクターニンフを
表現するために十分なスペースがあります。

夏から秋の源流から本流、春から晩秋までテレストリアルとスイミングニンフが活躍する湖におすすめです。
競技用及び汎用的な#12-18サイズを揃えました。

  • 25本入りパック
  • 2.5X ワイドゲイプ、クラシックスプロートベンドのバランスの良さ
  • 「瞬伸び」対策に、緩いネムリの入ったポイント
  • スタンダードワイヤ、丸軸

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1981年から開催されているFIPS-Moucheが主催する世界フライフィッシング選手権「World Fly Fishing Championship」。
この大会の強豪国であるチェコとスロバキアではフライフィッシングがとても盛んで、大会だけでなく日常的なスポーツフィッシングの中で「どうすればもっと釣れるか」を突き詰めた結果がジグニンフを使ったメソッドとなり、その後ヨーロッパを中心にした大会でスペインやフランスのチーム選手たちがそれを凌駕する釣果を生むためのニンフを開発するようになってから、「ユーロニンフ」と呼ばれるようになりました。今では世界各国、ニュージーランドや日本でも使われています。

世界大会のためのルール準拠とクオリティを追求しつつ、日常的な釣果を追い求めて製品開発しているスロバキア(2004年大会優勝)のブランドがドヒークです。

魚とアングラーを繋ぐスポーツとして、最も重要なポイントであるバーブレス・フックから魚を魅了するマテリアルまで、1匹を釣るためのフックとマテリアルを送り出しています。


ドヒークの魅力を一言で表すと「真面目」!

ミラン、カミール、アロイスの3人組が経営するフライショップから始まった現場主義のブランドで、ヨーロッパ大陸ならではのフライフィッシング文化の視点から、1匹1匹をフライで釣ることの効率を考えて、刺さり具合や硬さなどのバランスを考えて製品をデザインしています。そんな彼らのフックは信頼のMade in Japanです。

気まぐれなブラウントラウトから気難しいグレーリングに試されたフライありきで選ばれたフックやマテリアル。ぜひお試しください。

フックサイズ

#10, #12, #14, #16, #18

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